松創 桐箪笥のはなし〜12017.05.09



5月に入り、弊社工場近くの桐の花も満開になりました。




桐の花の開花時期は一年のうち10日ほど、樹の上部に可憐な薄紫色の花を咲かせます。



このところ、山の作業場では桐の丸太の皮剥き作業を行っています。



作業をするのは4月に入社したばかりのO君。朝から5本目の作業とのことで汗だくで頑張っています。


このような丸太が


皮をむくとこのようになります。


桐の皮剥きは、材料を原木から仕入れる我が社ならではの作業です。

この後製材して薄くスライスした桐材を干していきます。


箪笥の前板用には特に白くて綺麗な部分を使います。こちらは4月に干したばかりのもの。


底、側板用がこちら。
2-3年風雨に晒されると灰汁が出て黒っぽくなります。



10年も干すとこのように真っ黒に。この表面を削ると真っ白な美しい桐の材が顔を出すのです。



材料にこだわり、手間を惜しまないことが美しい箪笥づくりの第一歩だと、私たちは考えています。

私たちのものづくりをこれから少しづつ紹介していきます。

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